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甲信越DEEP案内マップ

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日本最強のパワースポットと呼ばれ連日奇跡を求めて人々が訪れる長野県伊那市旧長谷村にある「分杭峠」。

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昨今のパワースポットブームに乗じて我々も分杭峠がどんな場所か確かめる為にわざわざやってきた訳だが、道中の通行禁止の看板をもろともせず、突き当たりの水汲み場付近に辿り着くと、そこにはかなりの数の人々が座り込んだり、深呼吸するなどして思い思いの時間を過ごしていた。

信心の一つの型だとも疑似科学だとも意見が分かれるパワースポットブームに乗じて日本各地でパワースポットによる街おこしが本格化している。その中でも「日本最強のパワースポット」として全国から人々が集まるという長野県の分杭峠に向かった。

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分杭峠へは現在直接車で行く事が出来ず、麓の駐車場に車を止めて、往復600円のシャトルバスに乗って峠を目指すしかない。「ゼロ磁場(氣場)」と呼ばれる奇跡のパワーを求めてあまりに客が殺到するので、峠の上が車だらけになってしまい、今の形になったらしい。

最近「パワースポット」という怪しげな言葉が独り歩きしまくっている。それは神社仏閣だったり大自然であったり、何かしら人の心に良い影響を及ぼす力の働く場所といった意味合いで使われているものと軽く思っていたが、中には「パワースポット巡り」にカルト的な熱狂ぶりを見せる人々もいる。

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本屋には「パワースポット本」が乱立し、東京では明治神宮がオススメだとか、鎌倉の成就院が良いとか、様々な情報が飛び交っている。

しかし全国各地にパワースポットと呼ばれる場所が沢山存在する中で、日本最強のパワースポットと呼ばれている場所が長野県伊那市にある。

その場所の名は「分杭峠」。

分杭峠は日本最大の活断層である中央構造線上に走る国道152号秋葉街道にある標高1424メートルの峠で、伊那市(旧長谷村)と大鹿村の境にある。

活断層がぶつかり合う巨大なエネルギーが集まり「ゼロ磁場」が形成されていると言われ、中国の気功師が分杭峠の「氣場」を発見したとテレビ番組で取り上げられるやいなや、奇跡を求めて全国各地からこの峠を目指す人々が集まるようになったという、なんともオカルティックな場所だ。

その存在を一切都内で発見したことがないと言う、伝説の「山梨都民」が生息するニュータウン「コモアしおつ」への上陸を果たした日本DEEP案内取材班。高尾山の向こうから東京まで通勤に片道1時間半も掛けているという山岳サラリーマン少数民族の村は一体どうなっているのか。現地を探索した。

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コモアブリッジを上がった先にあるのが、コモアしおつ唯一のショッピングセンターとなる「コモアプラザ」だ。上野原市を中心に店舗を構えるスーパー公正屋を中心に一通りの店舗が入っている、言わば村の買い物拠点。

向かいには唯一と思われる金融機関、山梨信用金庫の店舗がある。やっぱりここは山梨県なのだ。

伝説の「山梨都民」が生息するというニュータウン「コモアしおつ」を見る為だけにわざわざ東京から電車を乗り継いでやってきた、暇人の塊のような日本DEEP案内取材班。

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四方津駅前からはさらに歩道橋を跨いで、山の上のニュータウンに直結するコモアブリッジを通らなくてはならない。バブル期の土地事情がそうさせたとは言え、毎朝毎晩こんな人里離れた秘境から通勤とはたいそう辛そうなものである。

「毎日森に帰る贅沢」というキャッチフレーズで土地を売り出していたというのは笑える。

【山梨県】伝説の山梨都民ベッドタウン「コモアしおつ」 (1)このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーのはてなブックマーク数
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