電車の座席にしてもトイレにしても、人間、何かと端っこが好きな生き物である。 だから旅行でも「最果て」とか「最北端」といった言葉には、何かしらの意味もないロマンを感じてしまう。それだけの為に、東京から遠路はるばる800キロ少々。本州最北端の街...[全文を読む]
日本DEEP案内でタグ「自然」が付けられているもの
死者を思い賽の河原に石を積み風車を置く、下北半島の「まさかり」の中心にそびえる恐山で古くから続けられてきた光景。 そんな恐山の各所では観光客に混じって、祈りを捧げる参拝者の姿が各所に見られる。 時代の変遷とともに宗教観や死生観もてんてんばら...[全文を読む]
恐山の境内を外れると、そこには死後の世界を思い起こさせる火山岩の広がる「地獄」へと続く。 「地獄」は火山岩が白い為か、地面の照り返しがきつく暑い。それに加えて地面から湧き上がる火山ガスが常に鼻をついていて、人によっては長時間居続けるのは厳し...[全文を読む]
日本三大霊場の一つ、東北の民間信仰の聖地、所謂心霊スポット、他地方の人間からも様々に語られる下北半島の霊場恐山であるが、本州の北の果てにあるという地理的に行きづらい条件も、謎めいた場所である説得力を持ち続けている。 しかし実際に恐山までやっ...[全文を読む]
青森県南部地方を代表する街、八戸市の鮫漁港の外れにあるウミネコだらけの島「蕪島」に建つ蕪嶋神社にやってきた。 ウミネコの糞に注意を払いながら参道の階段を登ってくると、小さな島に似つかわしくこじんまりとした神社の本殿と拝殿が現れる。...[全文を読む]
八戸市の蕪島は、日本で唯一ウミネコの生態が間近に観察出来る場所として知られる。 小高い山の上に蕪嶋神社が建つ、その周囲ではウミネコの大群が我が物顔で島を占拠しているのである。この光景が見られるのはウミネコが繁殖のシーズンを迎える2月下旬から...[全文を読む]
日本DEEP案内取材班は5月の連休中にレンタカーを借りて一路みちのくの旅に出掛けていた。東北地方は初めての訪問だったので、どうせなら最果てまで行ってしまえと言う事で、東北自動車道・八戸自動車道を突き進んで、青森県八戸市に辿り着いた。 八戸の...[全文を読む]
かつて「名古屋の奥座敷」とも言われた風光明媚な観光地、庄内川上流「玉野川渓谷」の風情は時代が過ぎても来た人間に「こんなに名古屋に近きゃあのに山ばっかりであり得んがや!でら凄いがね!」と言わしめん自然の力を感じさせてくれる。 定光寺駅前に並ぶ...[全文を読む]
名古屋駅からたったの20分で来られる秘境駅「定光寺駅」を降りると、目の前の渓谷にそびえる一軒の巨大な老舗旅館「千歳樓」の廃墟。 愛岐道路から城嶺橋を渡って来ると、千歳樓の玄関口が見えてくる。地元の婚礼や宴会などにもよく使われていた中での突然...[全文を読む]
愛知県春日井市玉野町、名古屋屈指のベッドタウン「高蔵寺ニュータウン」に隣接する玉野川渓谷の一角に、創業75年を誇っていた老舗旅館「千歳樓」の廃墟が痛々しく残っている。 城嶺橋の上からもかつての老舗旅館の無残な姿を拝む事ができる。窓ガラスは割...[全文を読む]
名古屋市街地の北東20キロ、ちょうどJR中央線で高蔵寺から多治見に至るまでの部分は、愛知・岐阜県境に跨ぐ広大な「玉野川渓谷」が広がっている。 名古屋を代表する一級河川・庄内川の上流、春日井市民には玉野川とも呼ばれる事もあり、岐阜県に差し掛か...[全文を読む]
その存在を一切都内で発見したことがないと言う、伝説の「山梨都民」が生息するニュータウン「コモアしおつ」への上陸を果たした日本DEEP案内取材班。高尾山の向こうから東京まで通勤に片道1時間半も掛けているという山岳サラリーマン少数民族の村は一体...[全文を読む]
伝説の「山梨都民」が生息するというニュータウン「コモアしおつ」を見る為だけにわざわざ東京から電車を乗り継いでやってきた、暇人の塊のような日本DEEP案内取材班。 四方津駅前からはさらに歩道橋を跨いで、山の上のニュータウンに直結するコモアブリ...[全文を読む]
神奈川都民、埼玉都民、千葉都民というのは東京都内に通勤する近郊の他県民を指して使われる言葉だが、世の中には山梨都民というのが居るらしい。 東京の大動脈、JR中央線に乗って都心から約1時間、高尾駅を境に中央線は山岳地帯に突入し、相模湖、藤野と...[全文を読む]
2010年1月、温泉街・熱海への取材旅行を済ませた後に伊豆半島を回ろうという予定になっていた。熱海駅からレンタカーを借りて、伊豆半島を南下、その途中に別荘地として名高い「伊豆高原」がある。 伊豆高原には大室山という変わった山がある。 山全体...[全文を読む]
熱海の錦ヶ浦山頂にそびえる性の殿堂「熱海秘宝館」にやってきた。昭和55年にオープンした秘宝館の一つであり、伊勢の元祖国際秘宝館無き今、日本に「秘宝館」の名称で残っている施設の中の数少ない生き残りである。 熱海秘宝館の入口。ロープウェイ経由で...[全文を読む]
古臭さ残る昭和の温泉街「伊香保温泉」を後にした我々はそのまま榛名山へと続く峠道を登る事にした。榛名山は赤城山・妙義山とともに群馬県民なら誰もが知っている上毛三山の一つ。また、群馬県民なら誰もがその内容を暗記しているという郷土愛の塊「上毛かる...[全文を読む]










